さて今回は、自作キーボードを作るために必要なものを書いてゆこう。と思いましたが、素晴らしい記事を書かれている先達の方々がいらっしゃいましたので、記事のリンクを紹介することとします。
salicylic-acid3.hatenablog.com
記事の内容について個別に解説するとかぶりますので止めておきます(さぼった)ここに書かれている工具は本当にオススメです。
人によっては「高いな」と感じるかたもいるかと思います。最近は100均やホームセンターで格安の工具が販売されていますので、初めて工具をそろえようとされている方々は、高いのではないかとお感じでしょう。
しかし、高い工具のメリットは作業がうまく進むので、気持ちが良く楽しめるってことと、高い工具だと精度がよくてかっこよかったりするということがいえます。せっかく余暇を割いて作業するのですから、その時間はなるべく楽しんだほうがよいと思います。またよい工具は長持ちします。
書きながらひとつ思い出しました。こちら、おじさん世代にオススメです。
拡大鏡です。長年のモニターと向かい合って激務を行なったため、老眼になっちゃっている方々は多いかと思います。これもはんだづけなどの細かい作業をする際に、楽しい作業のはずがかなりなストレスになってしまいます。そんな方にオススメです。
私の工具の一部です。上の記事に掲載されています。上のリードベンダーは、きれいに均一にダイオードなどの足を曲げることができます。真ん中のはんだごて(白光のFX600)は温度設定ができるので、いつでも適温で使えて作業が楽です。
下のはんだ吸取器(シュッ太郎)ははんだづけ間違えた時の部品外しが非常に簡単になります。吸い取り線の苦労はなんだったんだろうという感じです。やる気になれば60%キーボードのキースイッチ を全部外して再利用することも可能です。疲れますけど。
一度に揃えようとすると結構なお値段になりますので、段階的に揃える形でもよいかと思います。自作キーボードを作るという作業について、良い工具を使うことは楽しさをます行為だと思います。ぜひご検討ください。