TALPKEYBOARD BLOG

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金属ボディの自作キーボードにウレタンフォームで静音化を試してみました

最近のキーボードは変な音の響きを減らすためにトッププレートと基板の間や、ボトムプレートと基板の間に成型されたフォームを入れたりしています。それだけで高級ぽくって少しうらやましい気がしていました。かつ最近私が使っているキーボードは、2017年に購入した最初期のPreonicで、見ての通りステンレスボディなので音が響く響く。今回はこのPreonicで静音化を試してみます。

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裏板もスチールです。響かないわけがありません。

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今回はこちら。ホームセンターで520円で販売されていたウレタンスポンジゴムを使ってみようと思います。幅5cmのものとなります。普通のゴムは違うでしょうし、スポンジは吸音性が微妙ではないかと踏んで、こちらを購入してみました。

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作業内容は極めてシンプルです。切って貼るだけ。適当にカットして、穴位置をチェックして穴を開けて貼り付けます。穴あけが手持ちのキリだとうまく広げられなかったですが、そんなに精度もいらないでしょうから、適当に加工しました。きれいに加工する、またはトッププレートと基板の間に挟み込む場合はしっかり精密に加工する必要がありますので、その場合はレーザー加工機を使ったほうがいいかもしれません。

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貼り付けました。かなり適当です。このあと底板をぐいぐい押し付けながらネジ止めして完成です。

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さっそく使ってみたところ、明らかに静音化できた!とまではゆきませんでしたが、底面で響く音が2割程度減り、甲高い音が抑えられている感じがします。本当はトッププレートと基板の間にはさみこむと効果てきめんなのだと思いますが、さすがにキースイッチを全て外すのは面倒だなと思いまして、今回はここまでとしました。

しばらく使っていると、やはり少しはよさそうです。ステンレスボディのためとにかく硬質な打鍵音でしたが、それがかなり収まっています。520円での改造、なかなかおすすめかもしれません。

 

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