TALPKEYBOARD BLOG

TALPKEYBOARDは、2017年に開業したメカニカルキーボードパーツ専門ショップです。 このブログでは、パーツレビュー・製品比較・技術考察などを中心に、キーボードを楽しむための情報を発信しています。 一部の記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

最近ネットを調べて気になったキーボード商品(2月(その2))

https://kbd.news/Aurora-keyboard-2588.html

 

最近ネットを調べて気になったキーボード商品(2月(その2))

ネットを調べて面白いなと思ったものをXにポストしています。それを記事にまとめてみました。今月2回目です。ぜひお読みください。

 

 

自作キーボード

余白、厚み、ProMicroのレイアウトなど、センスのあるデザインです。キーボードはキーレイアウトがデザインとしての主張が強いのでそれなりに見えちゃうのですが、それでもしっかりとしたデザインって重要だなと思います。

 

 

リスペクトかつトラックパッドを追加するというアップデートをしているのが良いですね🙂

 

 

こちらもオリジナルはAtreusというキーボードにスティックポインタを搭載しています。これもよいアップデートだと思います。

 

 

これこそ自作キーボードの醍醐味だと思います。

 

 

👌👌

 

Gherkin含めたちっこい自作キーボードたちのサイトです。ここ数年更新されていないのが心配ですが...

www.40percent.club

 

 

メーカー系キーボード

メーカー製のキーボードって、デザインを重視しすぎてキーの配列やキーサイズがおかしなことになっているものが以前はちょくちょく見受けられました。でも最近は一番大事なそれらの部分を考えているものが見受けられてうれしい限りです。

 

 

ポストする時にこのようなコメントを残していました。改めて確認すると、レビュー数も評価も上の折りたたみキーボードより低いですね...

 

 

ポップなカラーリングは見るたび気になります。

 

 

ふと気になって取ってみたアンケートの結果です。最も求めるものはキー数やレイアウト。物理レイアウトがまずは最も大切と考えている方が多いのかなという結果でした。確かに一択だとするとそうですね。

 

 

ふるいキーボード

しばしば目についた古いコンピュータやキーボードをリポストしています。良いデザインが多いこと、現在発売されているキーボードやキーキャップの元ネタが結構あることなど踏まえ、みなさんに知ってもらえたらなと思っています。

 

キー数は違えどレイアウトは自作キーボードの分割エルゴ系とだいたい同じです。

 

 

こちらは電子タイプライターのキーボードユニットの部分。このようなレイアウトは決して目新しいものではありません。

 

 

キーキャップの色やデザインの参考になりそうなコンピュータたちです。

 

 

さらに時代をさかのぼって、機械式の計算機。すごい設計...

 

 

 

なかなかかっこいいじゃんと思ったのですが、この配置だと普通にMacBookじゃないのだろうかとふと我にかえりました。

 

以前自作したものです。こういうのは結構簡単に作れると思うのでおすすめです。

 

 

大変な時代になりました...

 

ニットのブレッドボードの時代...

 

基板とかケースとか考えずに、これでいいじゃんと思ってしまいました。

 

 

新しいキーボードやキーキャップも、80年代近辺の製品のデザインをモチーフにしているものがやっぱり多いですね。

 

 

反省をこめて。

 

これも反省をこめて。作らないとです。

 

 

今回はここまでとします。次回をお楽しみに。