TALP キーボードブログ

TALPKEYBOARDは、自作キーボードのためのパーツやキットを販売するショップです。TALP キーボードブログでは、当店で販売している商品に限らず、また自作キーボードにもこだわらず、キーボードについてのさまざまな情報を、独断と偏見で記してゆきます。

TALP キーボードニュース (2021/7/24)

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みなさんこんにちは。7回目のTALPキーボードニュースです。この1週間でリリースされた新製品や新しい情報などを紹介します。今週は当店の新商品がかなり多かったので、そちらを中心にお伝えします。それではよろしくお願いいたします。

  

 

TALPKEYBOARDの新商品紹介

今週は9種類の新商品の販売を開始しました。キースイッチ、キーキャップ、ウレタンフォーム、ウッドケースです。少し点数が多かったので発売時にしっかりと説明できていない部分がありました。改めてここに補足して紹介します。

DUROCK Burgundy ライトタクタイルスイッチ(スモーク/茶/5ピン/67g/5個)¥550- 税込

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DUROCK Burgundy(バーガンディといいます)ライトタクタイルスイッチという名前です。色がスモーキーのボディに茶色のステムと、かなり大人な雰囲気です。少し前から発売を開始しているミディアムタクタイルよりさらに軽めのタクタイルという位置付けです。DUROCK曰く、CherryMX茶軸を滑らかにしたような、それほど大きくないタクタイルバンプとのことです。工場出荷時に薄めのルブを塗布しています。

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JWK Matcha カスタムリニアスイッチ (クリーム/抹茶色/5ピン/68g/5個)¥500- 税込 

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JWK製のカスタムリニアスイッチです。名前はMatcha、名前の通りのクリーム色のボディに抹茶色のステムのキースイッチです。JWKのしっかりした作りのなめらかなリニアスイッチです。

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DUROCK L5 キースイッチ (クリア/ライトブルー/5ピン/リニア/67g/5個)¥550- 税込

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再入荷です。今まではスモーキーボディで販売していましたが、今回の入荷分よりクリアボディに変更しました。やはりクリアボディは美しいですね。

 

 

XDA PBT ブランク キーキャップ(ホワイト/2個)¥110 税込

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新入荷です。実はXDAプロファイルでのホワイトのブランクキーキャップを単体で販売しているところが見当たらず、ずっっと探していましたが、ようやく入手先を確保しました。3年以上かかりました。長かった。画像だと少しクリームがかっているようにも見えますが、黄色みのないホワイトです。ご活用ください。


 

EnjoyPBT Cherry Profile PBT ブランクキーキャップセット(117キー/ホワイト)¥4,000- 税込

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EnjoyPBT製のホワイトのブランクキーキャップセットです。Cherryプロファイルです。Cherryプロファイルのブランクキーキャップセットは当店では今まで取り扱っていませんでしたが、結構便利に使えそうなので販売を開始しました。117キーあり、色々なキーレイアウトのキーボードに活用できます。

 

 

DSA PBT ブランクキーキャップセット(104キー/ホワイト)¥2,500- 税込

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DSAプロファイル、ホワイトのブランクキーキャップセットです。104キーです。実はキーキャップ自体は当店でバラ売りしているものと同じものですので、一つあたりの単価で考えるとかなりお安い商品となります。ぜひご検討ください。


 

KBDfans NP PBT ブランク キーキャップセット(124キー/ブラック)¥3,500- 税込

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以前より販売していましたホワイトに続いて、ブラックのNPブランクキーキャップセットが登場です。プロファイルや細かい形状含めてホワイトと同一です。キー数も豊富で、いろいろなキーボードにフィットします。


KBDfans module foam 静音用ウレタンフォーム ¥2,500- 税込

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キーボードのプレートの裏に貼ることで、静音効果を高めるフォームです。キースイッチの穴1つ分、3つ分、4つ分の形のフォームがあり、これらを組み合わせて使います。PORONというウレタンウォーム製です。一体型ではないので、どのようなキーボードにも比較的フィットすることが可能です。

 

 

 

60%キーボード用ウッドケース+リストレストセット(ローズウッド)¥7,000- 税込

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一般的な60%キーボード用のPCBが搭載できる、木製のキーボードケースです。素材はローズウッドの一枚板です。半つやのウレタン塗装がされています。画像のものより色が全体的に薄いです。同じローズウッドの一枚板を用いたリストレストがセットです。リストレストは底面に大きなゴムマットが付いており、ズレを防ぎます。

TALPKEYBOARDからの新製品紹介は以上です。今後も新商品を入れてゆきますので、ぜひご期待ください。

 

BOOTHから

Keyboard Quantizer B ¥6,000-

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せきごんさん(Twitter: @_gonnoc)制作のすごいデバイスが無線対応版になって新たに登場です。まず概要を読んでみましょう。

Keyboard Quantizer B はUSBキーボードのキー入力を別のキー入力に変換し、有線または無線で送信できるデバイスです。PCのソフトウェアに依存しないので、このデバイスを間にかませることでどの環境でも自分が設定したキー配列で入力できます。
そのため、どのPCでもCAPS LOCKをCtrlキーとして使えるようにしたり、お気に入りの配列で入力できるようになります。 もちろん、単にUSBキーボードを無線キーボードにするアダプタとしても使えます。
自作キーボードの定番であるQMK Firmwareを利用しており、キーボードの論理配列の柔軟な変更、レイヤーやマクロの追加といった機能に対応しています。
キーボードだけでなくマウスやトラックボールの入力を変換することもできます。

例えば、キーマップの変更ができないUSBキーボードでも、Keyboard Quantizer Bを利用すればキーマップの変更が可能となります。お気に入りの少し旧いメーカー製のキーボードやデバイスを継続して利用するには重宝すると思います。


 

 

Bezelケース(Poker互換60%ケース)テストレポート

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先週紹介しました サリチル酸さん(Twitter: @Salicylic_acid3)制作のBezelケース(Poker互換60%キーボードケース)を今週お借りできましたので、いろいろと触ってみた感想をレポートします。まじめに、少々辛めなコメントも書いてゆくつもりです。

品質

まず一目みて魅かれたところは、ボディの品質です。BezelはアルミをCNCフライスで削り出しており、それに粉体塗装を施しているそうです。粉体塗装は例えば自動車のエンジンのカムカバーであったり、高級自転車のフレームに使われたりと、衝撃やキズに強い塗装です。ボディの表側にはキズや歪みなどは見当たらず、角も均一に取れており、非常に精度が高く感じられました。粉体塗装も1箇所の小さなカケを除けばキズもなく、表面は美しく仕上がっていました。

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打鍵

この頑丈なボディにコンポーネント類が装着されていますので、ビビリ音や響き、共鳴などは感じませんでした。気持ちよく打鍵できるボディです。

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重量

実測で2.3kgありました。重量があれば安定しますし打鍵音の改善にも寄与します。ただし落下時が怖いかなと感じました。自宅では靴を履かずに生活しています。机からうっかり足の甲に落としてしまうと、怪我してしまうかなという重さと形状です。また子供に当たった際もちょっと怖いかなと思いました。重量の割にゴム足が小さいのも気になりました。

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製造

Bezelの紹介ページに、塗装キズが塗装時と輸送時にという記述がありました。塗装時の問題は、おそらくケースの目立たない場所に塗装用の治具を取り付ける穴などを作る良いかと思います。リアにアクリルパネルがありますので、その裏に何らかの加工をするとよいかもしれません。輸送時のトラブルについては、専用の緩衝材を作成して、ガチガチに固めるしかないと思いました。輸送と梱包費用を勘案すると、国内製造の可能性もあるのかなとも感じます。

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まとめ

思っていたよりもずっと高い品質のキーボードケースでした。この品質のものが個人レベルで制作できるのはすごいなと痛感しました。ケース表面の処理がしっかりしており、これは入手する価値があるなと感じました。前述の重量と安全性を含めて細かく課題を煮詰めてゆくと、もっと良いものになるのではないかと思っています。

 

 

今週のTALPキーボードニュースは以上です。またも来週よろしくお願いいたします。