金井電器産業 USB Mini Keyboard Pro スティックポインタ 付き 日本語配列 ミニ キーボード コンパクト 白
元々は沖電気が開発製造していたキーボードです。沖電気のキーボード事業からの撤退による業務移管で、金井電器産業が継続製造しています。
特徴は見ての通り、60%に小さなファンクションキーを追加した省スペース配列に、スティックポイントとホイールが搭載されている所です。設計時期は古いのですが、当時から現代にも通用する機能が搭載していたのが、現在まで製造された要因です。
キースイッチはパンタグラフとメンブレンです。パンタグラフを使っているので現代のノートパソコンよりもしっかりした打鍵感です。
なお、同時期に販売されたIBM Thinkpadにも採用されていたようです。
Fun fact, Oki Electric made keyboards for IBM ThinkPads in the '90s! Here's an IBM ThinkPad 310/315 series keyboard I have. I wonder if that HMB632KJP/R has real ThinkPad blood in its pointing stick... pic.twitter.com/3kMiUTngMk
— Admiral Shark (@AdmSharksKeebs) 2024年1月7日
四半世紀ほど同じ形で製造されているとても長生きなキーボードです。
ポインタ無しモデルもあります。こちらは英語配列です。
メーカーページはこちら。