本記事は、筆者が仕入れを検討するなかで情報を整理したものであり、実機レビューではありません。商品ページの記載内容をもとに構成していますので、ご購入にあたっては必ず販売元の最新情報をご確認ください。
要点
- オープンソース設計の左右分割型メカニカルキーボード
- 最大12レイヤー、マクロ・スクリプト対応の強力な設定ソフト
- トラックボール・トラックポイント・タッチパッドなどのモジュール拡張に対応
- USB-C接続/ホットスワップ対応/PBTキーキャップ搭載
- チルト・テント機構により高いエルゴノミクス性能を実現
概要
UHK 60(Ultimate Hacking Keyboard 60)は、ハードウェア・ソフトウェアの両面からプロフェッショナル用途に特化した、左右分割型の完全プログラマブルなメカニカルキーボードです。パーツの選択肢や拡張性が豊富で、カスタマイズ性と実用性のバランスに優れています。
最大の特徴は、左右本体に接続できるモジュール構造。キー群だけでなく、トラックボールやタッチパッドなどの入力デバイスを追加可能です。専用ソフトウェア「Agent」を使えば、12レイヤー設定やマクロ、デュアルロールキーなどの高度なカスタマイズが行え、設定内容は本体に保存されるためソフト未起動時でも反映されます。
本体にはPBT製ダブルショットキーキャップを採用し、スイッチはホットスワップ対応。チルト(前傾・後傾)やテント機構にも対応しており、長時間の使用でも快適さが持続します。製品は長期保証・修理サポート付きで、構造や設計データはGitHub上でオープンソースとして公開されています。
特徴
- スイッチ方式/対応スイッチ:ホットスワップ対応
接続モード:有線(USB-C)
対応OS・ファームウェア:
- 対応OS:Windows 10+/macOS/Linux
- ファームウェア・設定ソフト:Agent
キーキャップ・筐体素材:
- キーキャップ:ダブルショットPBT
- パームレスト:天然木 or EPDMゴム製
モジュール拡張:
- 左手:キー群モジュール
- 右手:トラックボール/トラックポイント/タッチパッドモジュール
チルト・テント機構:
- チルト:正傾斜・負傾斜対応
- テント角度:10〜60度
注意点
- 本製品は海外製ですが、日本国内からの直販購入にも対応しています。
- ファームウェアおよび設定ツールは基本的に英語表記となっており、日本語には対応していません。
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参考動画
操作感は以下のレビュー動画が参考になります(YouTubeリンク) youtu.be
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