本記事は筆者が仕入れ検討中に情報を整理したもので、実機レビューではありません。ご購入の際は、販売ページの記載をご確認ください。
この製品の要点
- OLKBが2014年にリリースした40%サイズ、直交配列キーボードキット
- 最新版V7で各種機能をアップデート
- プレートやケースは各種選択可能
概要
Planckは、OLKBの創設者ジャック・ハンバート（Jack Humbert）によって2014年に設計・発表されたキーボードです。4x12、48キーのオーソリニア配列、QMK Firmwareによる多彩なキーカスタマイズ、コンパクトサイズと、以降のキーボードキット、自作キーボードの標準原器とも言えるエポックメイキングなキーボードです。
キーがすべてホームポジションから2ユニット以内に配置されており、入力時の指の移動距離を最小限に抑えます。Raise、Lowerキーによるレイヤーの多層切替を可能とし、少ないキー数でも高い操作性を確保しました。
Planck V7は、Dropにより2023年より販売されたPlanckの最新版です。本モデルでは、USB-C対応、RGBLEDの追加、ホットスワップ、最大8個のロータリーエンコーダが搭載可能など、多くの改良が加えられています。ベアボーンキットでの提供です。
主な特徴
- MX互換スイッチ
- 接続モード：USB-C
- 対応OS・ファームウェア：QMKファームウェア
- バックライト：底面RGBライティング
- 組立方式：ベアボーンキット
- プレート：POMまたはステンレス
- ケース：CNCアルミまたはポリカーボネート
主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Drop + OLKB |
| 製品名 | Planck Mechanical Keyboard Kit V7 |
| キー数 | 48キー |
| 接続方式 | USB-C（有線） |
| スイッチ対応 | MX互換スイッチ） |
| バックライト | 底面RGB |
| 対応OS | Windows / macOS / Linux |
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