本記事は筆者が仕入れ検討中に情報を整理したもので、実機レビューではありません。ページの情報をもとに構成しています。あらかじめご了承ください。
要点
- Kailh PG1316Sスイッチを使用した3D形状エルゴノミックキーボード
- ローハイトと3Dカーブ形状を実現するため手配線で製作
- キー間隔は16mmピッチ、超コンパクトな配置
- RP2040-Zeroを使用
- スイッチは接着剤で補強固定、キースペースと高さを最小化
概要
Geulpan42ULPは、Kailh PG1316Sスイッチを採用した手配線構成の自作キーボードで、3D形状、エルゴノミック、薄型、を組み合わせたユニークなコンセプトが特徴です。一般的な3D形状のキーボードでは高さやボリュームが出やすいところを、超薄型スイッチによってコンパクトに仕上げられています。
マイコンにはRP2040-Zeroが採用され、中央部に固定されています。キー間隔が狭いため慣れは必要ですが、手が小さいユーザーには適した打鍵感が得られる構成とされています。完成度の高いプロトタイプといえます。
主な特徴
- スイッチ方式:Kailh PG1316S
- 構造:ロープロファイル、3D設計
- 配列:カラムスタッガード
- 接続モード:有線(RP2040-Zero)
- 設計形式:手配線
- ケース:3Dプリント、超薄型設計
注意点
- 一般販売はされていない自作キーボードです(販売予定なし)
リンク
📢 最新のキーボード関連情報は X(@TalpKeyboard)でも日々更新中です!