
本記事は、筆者が仕入れを検討する中で情報を整理したものであり、実機レビューではありません。紹介ページおよびGitHubリポジトリの内容に基づいて構成しています。製作や購入にあたっては、必ず公式情報をご確認ください。
要点
- 28キー構成のセミ・オーソリニアキーボード
- Pro Micro対応(USB Micro-B)
- MX / Alps / Kailh Choc スイッチ互換
- ケースやファームウェアの情報をGitHubで公開
- オプションでLEDストリップの追加が可能
概要
Alpha Keyboardは、設計者PyroL氏によって開発された、28キー構成のセミ・オーソリニア配列を採用したコンパクトでかわいい自作キーボードです。2Uスタビライザーの搭載やLEDストリップの実装といった拡張にも対応しており、キーレイアウトのデザインもさることながら、柔軟性の高い設計となっています。
特徴
- キーレイアウト:28キー(5列×変則行)、セミ・オーソリニア配列
- スイッチ互換性:MX、Alps、Kailh Chocに対応
- USBポート:Micro-B推奨(USB-Cでは干渉する可能性あり)
- マイコン:Pro Micro(ATmega32U4ベース)
- ファームウェア:QMK対応、Vialファームウェアバイナリもあり
- ケース構造:M3ネジとスペーサーによる組み立て方式
参考リンク
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