
本記事は筆者が仕入れ検討中に情報を整理したもので、実機レビューではありません。製作にあたっては、公式ソースを必ずご確認ください。
要点
- 3x10の直交配列に加えスペースとモディファイアキーのレイアウト
- 大きなスペースバー(中央下段)を特徴とする設計
- QMK対応、ATmega32u2搭載
- 3Dプリントケースデータも公開済
- Rev2では下段レイアウトを改善しカスタマイズ性を向上

概要
_33 Keyboardは、tominabox1氏が設計した、30%サイズの直交配列(オーソリニア)キーボードです。シンプルな構成ですが中央下段に大きなスペースバーを設けることで、実用性と遊び心を両立しています。
本体にはATmega32u2 MCUを内蔵し、QMKファームウェアに対応。USB-CポートやRGB LEDも搭載しています。PCB設計データおよび3Dプリント用ケース(STL形式)はGitHubにてオープンソースで公開されています。
30%から40%の小さめのキーボードはキー配列の制限はありますが、そのルックスから一定の人気があります。_33 Keyboardはその原点とも言える、素敵なルックスのキーボードです。
特徴
- キー配列:10キー × 3行の直交配列+スペース/機能キー
- MCU内蔵:ATmega32u2搭載(USB-C)
- スペースバー:下段中央に大きめのスペースバー
- RGBサポート:バックライトや装飾に対応
- 3Dプリント対応:STLファイルがGitHubで公開


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