TypeMatrix 2030
価格:110USD〜
TypeMatrix 2030は、直交配列(Ortholinear)を採用し、極限まで無駄を省いたレイアウトが特徴のコンパクトメンブレンキーボードです。従来の傾いたQWERTY配列では実現できなかった、手首や指の自然な動きに沿った設計がなされており、エルゴノミクスと効率を重視するユーザーに広く支持されています。
また、TypeMatrix 2030 は、従来のキーボード配置が抱える身体的負荷への根本的なアプローチを示す製品です。直交配列により指の左右移動が最小化され、EnterやBackspaceなど頻繁に使うキーを中央に再配置することで、RSI(反復性ストレス障害)への負荷を軽減する設計が徹底されています。
また、スリムでコンパクトな筐体は、狭い作業スペースにも適応し、ブラインドタッチや長時間タイピングを行うユーザーにとって快適な打鍵環境を提供します。静音・防塵を兼ねた専用スキン、QWERTY/Dvorakの切り替え、OSフリーな接続性など、合理性と汎用性を併せ持つ希少な直交配列キーボードとして、再注目に値する一台です。
主な特徴
- 直交配列(Ortholinear)
- 中央配置のEnter / Backspaceキー:両手の人差し指で押せる合理的配置。
- QWERTY / Dvorakレイアウト切り替え機能内蔵:ハードウェアレベルでの切り替えが可能。
- OS切り替えスイッチ(Win/Mac/Linux):Fnキー併用でマルチOSに柔軟対応。
- 専用スキン対応:ソフトシリコン製プロテクトスキンで静音性と清掃性を確保。
- US ANSI配列のみ(JIS配列はなし)
主なスペック
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 幅 32.4 cm × 奥行 13.3 cm × 厚さ 1.3 cm |
キー方式 | シザー構造メンブレン(ラバードーム式) |
接続方式 | USB または Bluetooth(モデルによる) |
キーレイアウト | US ANSI(直交配列) |
キー数 | 106キー(Fn利用でテンキー/ナビゲーションも対応) |
対応OS | Windows / macOS / Linux(自動認識またはFn切り替え) |
重量 | 約450g(USBモデル) |
その他 | Dvorak / Colemak / QWERTYの切り替えに対応 |
なぜTypeMatrixなのか(Why TypeMatrix)
- 手首にやさしい配置:斜め配列による不自然な横移動がなく、腱鞘炎などのリスクを軽減。
- Enter / Backspaceが中央にある理由:もっとも頻繁に使うキーを、最もアクセスしやすい位置に。
- 視線移動も最小限に:視認性の高い印字とレイアウトで、ブラインドタッチをサポート。
- スキンによる静音性と抗菌性:柔らかいタッチ感とタイピングノイズの軽減。スキンは水洗い可能。
購入はこちら(海外通販のみ)
TypeMatrix公式ショップより購入可能です。現在日本国内での販売代理店は確認されていません。送料・関税に注意が必要です。
この記事はあくまで仕入検討の中で気になった商品をご紹介しているもので、実際に商品の確認までは行っていません。ご購入にあたっては、商品ページの詳細をご確認いただき、ご自身の判断でお願いいたします。
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