Maltron L90 dual hand fully ergonomic (3D) keyboard
£430.00 - £485.00
Maltron L90は、RSI(反復性ストレス障害)の予防・緩和・回復支援を目的として設計された、立体(3D)配列の完全エルゴノミクス・キーボードです。手の自然な曲線と指の長さの違いに合わせてキー配置が設計されており、筋肉の緊張や手首のねじれを最小限に抑える構造が特徴です。
本製品は左右分割構造に加えて、中央配置のテンキー、大型パームレスト、縦一直線のキー列、親指キーなどを備え、効率的な入力と手指への優しさを両立しています。オプションでエルゴノミック・トラックボールを内蔵可能で、マウスの操作すら省略することも視野に入れた設計です。
レイアウトはQWERTY、Dvorak、Maltron独自配列の3種から選択可能。各配列はそれぞれ特有の利点を持ち、目的に応じた最適な入力体験を提供します。
Maltron(PCD Maltron Ltd.)は、1977年に設立された英国のエルゴノミクス専門キーボードメーカーです。創業以来一貫して、人間工学に基づいた独自設計のキーボードを開発・製造し、RSI(反復性ストレス障害)対策および回復支援の分野で高い評価を得ています。
Maltronのキーボードは、3D曲面構造による左右分割設計、縦方向のキー配列、親指キーの活用など、従来のQWERTYレイアウトにはないアプローチを採用。長時間のタイピングによる手首や指への負担を大幅に軽減する設計が特徴です。現在では、両手用キーボードだけでなく、片手用(右手/左手)モデル、頭部またはスティック操作用モデル、脳性麻痺支援用拡張キーボードなど、ニーズに応じたラインナップを展開しています。
また、トラックボール内蔵型や、エルゴノミクスマウスの開発・販売も行っており、マウス操作に起因するRSIの軽減にも取り組んでいます。こうした一連の製品は、多くのRSI経験者を職場復帰に導いた実績を持ち、Maltronの理念と技術力の証といえるでしょう。
特徴
- 手の形状と指の長さに合わせた3Dキー配置で、動きと筋肉負荷を大幅軽減
- 分割構造と中央テンキーにより左右どちらでも操作可能
- 手首のひねりを防ぐ傾斜配置と縦型キー配列
- 親指用キー(スペース、Enter、Delete、カーソル操作など)により、指の負担分散
- 長時間作業でも快適な大型パームレスト
- USB接続(ケーブル長 約2m)
- オプションで内蔵トラックボール搭載可能
- レイアウト選択肢:QWERTY / Dvorak / Maltron
主なスペック
- 接続方式: USB(有線/約2m)
- 対応OS: Windows / Mac(オプション選択)
- 配列: US配列(QWERTY / Dvorak / Maltron)
- サイズ/重量: 非公開(大型筐体)
- 入力方式: メカニカルスイッチ(詳細仕様は非公開)
- オプション:
- 本体カラー
- 内蔵トラックボール搭載有無
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この記事はあくまで仕入検討の中で気になった商品をご紹介しているもので、実際に商品の確認までは行っていません。ご購入にあたっては、商品ページの詳細をご確認いただき、ご自身の判断でお願いいたします。
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