Hakkei Riven は Kailh Choc を使った分割エルゴノミックキーボードです。見ての通りのエルゴノミック、中央部に向かって打鍵面がなだらかに盛り上がっています。マイクロソフトのナチュラル エルゴノミック キーボード4000のような形状です。しかし他にも魅力的な機能を備えているようです。そちらを簡単に紹介します。
サイズは65%になりますでしょうか。左上にロータリーエンコーダがついています。RGBLEDがついているようです。
Hakkei Riven は分割型のキーボードです。このように接続と分離ができるようになっていて、状況に応じて一体型でも分離型でも使えるようになっているのです。分離した際の左右の通信は有線か無線か現時点では不明ですが、ワイヤレス接続を謳っていますので、なんらかの形で実現するのだと思われます。
エルゴノミックキーボードらしさを表現する反り具合が非常に美しいです。基板をどう作っているのかが気になります。湾曲しているので、ゆかりさんの開発しているLime40で使っているような曲げられる基板を使っているのでしょうか。
これは透明のCGモデルを裏からみた画像です。これをみる限り基板は平面のように見えますが、実物はどうなるのでしょうか。進捗が楽しみなキーボードです。
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