お世話になっております。TALPKEYBOARDでございます。先ほどMakers Faire Tokyo 2020の初日が無事終わりました。簡単ですがキーボード関係のブースの紹介と感想を以下に記します。
10時に現地到着です。1年ぶりの東京ビッグサイト。来る事ができてよかったなと感慨もひとしおです。
キーボード関係のブースはこの横一列の4ブースと奥に1ブースと固まって配置されていました。まだ誰も来ていません。一番乗りです。
まだ時間があるのでとりあえず会場を一周します。一番心に響いたブースはこちら、南部鉄器で作られたギターのエフェクターです。持ってみるとずしりと重い。750gあるそうです。エフェクターもある程度重量がないと使っている時に動いたりしてしまいます。この重さ、キーボードでもいいのではと思いました。
戻ってブースの設営です。スクリーンは持ち込んだ棒とレーザー加工機で作ったMDFの留め具が良い感じで作戦成功です。しかし周りを見るとどこのブースもやってません...
キーボードの配置は昨日のブログの内容と同じです。まずは素材編。
次はレイアウト編。
続いて小型化編。
最後にAjisai74の紹介と、現在鋭意開発中のTALP-1の展示です。
12時になり他の方々のブース設置も完了、今年のMaker Faire Tokyo 2020 が始まりました。今回はコロナ渦の影響で、昨年よりホールをひとつ減らして半分の面積で実施されました。またブースも間隔を大きく開けてレイアウトされています。入場に際してはチケットは事前購入制かつ時間指定です。様々な制限事項があるものの、開始後に周りを見渡した限りでは、人の密度は昨年の8割程度はあり、見学していただける方々ももあまり途切れず、とても安心することができました。
開始して小一時間。なぜかうちのブースだけ穴があいたように人が来ません。スクリーンがやはり悪影響になってしまっているような気はします。
荒涼さん(@Kou_Ryo_0115)が遊びに来てくれました。ちなみにこの子は荒涼さんではありません。
荒涼さんのArtisanキーキャップコレクション。強烈です。それぞれに何かとてつもないオーラがでています。こんなに高品質なArtisanキーキャップコレクションを見ることができて、とても幸せでした。
コレクションのアップ、カオスです。マツコまでいらっしゃいます。
これはやばすぎます。薄刃包丁的なデザインのキーボードです。会場外で出したら必ず捕まるデザインのキーボード、よくぞ持って来て頂けました。感謝しています。
二つ隣のDm9 Recordsさん。キーボードとDJ機材です。どれも独特の、非常にセンスの良いデザインです。巨大キースイッチのケースも、分割キーボードのフレームも非常にセンスがよく高品質です。
Lain、このキーボードはすばらしいデザインです。リリースが非常に楽しみです。DJ用コンソールもセンスのよいデザインと高品質です。
スルーホールレイアウトでの標準機ともいえるキットたちが並んでいます。電子工作っぽいルックスが非常によいです。
おとなりのSelf-Made Keyboards in Japanさんのブースです。完全自作のキーボードたちがずらっと並んでいます。真ん中のキーボードはぱっと見分離型の60%キーボードですが、実は左右中心のキーがオーバーラップおり、使いやすさを追求されています。
コンピュータ、ディスプレイに加えキースイッチも本体に実装されているキューブ型のPCです。抱えるようにしてタイピングするのでしょうか。この発想はかなり斬新です。
MDFを用いてレーザー加工機を使って加工した、様々なオリジナルデザインのキーボードが並んでいます。
ぺかそさん(@Pekaso)のFortitude60-brdです。Atreusよりも余白を削ったデザインが精悍です。
コミュニティで開発中の分割型キーボードの筐体サンプルです。細かいところに作りやすさと配慮がなされている筐体でした。リリースが楽しみです。
Suns & MOON laboratory さんのキーボード群は、独自のデザインが光ります。作成した時期順にキーボードが並べられており、その変遷がわかります。
1日目のレポートは以上となります。なんと隣のゆかりさんブースの写真を撮るのをすっかり忘れていました。ゆかりさん申し訳ありません。明日はゆかりさんブースの紹介と中心にレポートいたします。
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